こんにちは。ろつきです！
今回はこういった方たちのために「閲覧できません(Forbidden access)」と出たときのConoHa WINGでの解決方法を写真付きで解説したいと思います！
この記事を見れば2分もあれば解決できるのでぜひ参考にしてみてください！
ちなみにこのブログは
- 使用サーバー：ConoHa WING
- 使用テーマ：AFFINGER5
です！
エラーが出ると表示される文言
この記事は、以下の文言が表示されたときのConoHa WINGでの解決方法を説明しています！
閲覧できません（Forbidden access）
指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。The server refuse to browse the page.
The URL or value may not be correct. Please confirm the value.
このように表示されると思います。
私の場合はRinker設定で設定の変更後に保存を押したときに表示されました。
調べてみたところ以下の際にこの文言が表示されることがあるようです。
この文言が表示される場面
- プラグインRinkerで設定後に保存するとき
- プラグインAddQuickTagで設定後に保存するとき
- googleアナリティクスを導入するとき
- WordPressのテーマで設定後に保存するとき
このようにプラグインやWordPress内での設定の変更後に不具合でこの文言が出てくることが多いようです。
でも大丈夫です！！！この問題はこの記事を見ればすぐ解決できます！！
閲覧できません（Forbidden access）と出たときの解決方法
それでは写真付きで手順を追って解決方法を説明したいと思います。
解決手順は5つです！
解決手順
- ConoHa WINGにログインする。
- サイト管理に移動
- サイトセキュリティに移動
- WAFをoffにして作業する。
- 作業が終わったらWAFをon に戻す。
それでは解決していきましょう。
ステップ1：ConoHa WINGにログイン
まずは、ConoHa WINGの管理サイトにログインをしましょう
ステップ2：サイト管理に移動
ConoHa WINGにログインするとこのような画面になります。
左のタスクバーの中から「サイト管理」を選択し、サイト管理画面に移動しましょう。
ステップ3：サイトセキュリティに移動
サイト管理に移動するとこのような画面になります。
最初は、「サイト設定」が選択されていると思うので、
サイト管理のタスクバーの中から「サイトセキュリティ」を選択しましょう。
ステップ4：WAFをoffにして作業する
ここが重要です！！
サイトセキュリティに移動したらこのような画面になります。
ここではもともと「WAF」がONになっているので「WAF」をOFFにしましょう。
「成功しました。」と表示されればOKです！
この作業を行うことで、先ほどの「閲覧できません(Forbidden access)」が表示されなくなり、正常に動作するようになります。
そのため、WAFをoffにした状態でできなかった作業を行いましょう。
WAFとは？
WAF(Web Application Firewall)とは、ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からウェブアプリケーションを保護するセキュリティ対策の一つ
引用元：Wikipediaより
このようにWAFによって外部から攻撃から守られているようです。
今回、エラーメッセージが出る理由としては、WAFに危険性があるものだと認識されたことにより起こりました。
WAFは必要なものなので作業する間だけWAFを解除しましょう。
ステップ5：作業が終わったらWAFをonに戻す
最後に、作業が終わったら「WAF」をoffからonに戻しましょう。
先ほどと同じように「成功しました。」と表示されれば完了です！
まとめ
エラーが出たときの文言
-
閲覧できません（Forbidden access）
指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。The server refuse to browse the page.
The URL or value may not be correct. Please confirm the value.
閲覧できません（Forbidden access）と出たときの解決方法
- ConoHa WINGにログインする。
- サイト管理に移動
- サイトセキュリティに移動
- WAFをoffにして作業する。
- 作業が終わったらWAFをon に戻す。
WAFとは
- ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からウェブアプリケーションを保護するセキュリティ対策の一つ
どうでしたか、できましたでしょうか！
このように「閲覧できません（Forbidden access）」とでた場合はこのように対処しましょう！
WAFをoffにした後はonに戻すのを忘れないようにしましょう。