(↺このページは2021年8月14日に更新されました。)
こんにちは、ろつきです。
今回はこういった方たちのために、ベンチプレス120kgをあげるために実際に私が行ったことを紹介したいと思います。
また、今回紹介する内容は、以前紹介した「ベンチプレス100kgあげるために行った4つのこと」と合わせて行ってもらうことを前提にしています!
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【筋トレ】ベンチプレス100kgを挙げるために行った4つの事
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ベンチプレス120kgのレベルは?すごいのか?
100kgをあげた後はベンチプレス120kgを目標にしましたが、
そもそもベンチプレス120kgとはどれくらいのレベルか気になりますよね。
まず、ベンチプレス100kgの割合は全人口から見ると1%程と言われています。
それだけでもすごいですよね!
そもそも、筋トレをしている方がそこまで多くないと思うので妥当な数字だと考えられます!
そこから考えるとベンチプレス120kgは全人口の1%以下、コンマ数%と考えられます。
筋トレをしている方で100kgをあげるかたは良く聞きますが120kgとなるとなかなかいません。
そのため、かなり少ないと考えます!
そのため、ベンチプレス120kgをあげれるのはとてもすごいことなのです!!
ベンチプレス120kgあげるために行った4つのこと
私が、ベンチプレス120kgをあげるために行ったことは、100kgをあげるときに行ったことに加えて4つあります。
- ベンチプレスの重量を競う
- 胸トレの種目を変えてみる
- クレアチンを飲む
- 筋トレサポーターを使う
以上、4つがベンチプレス120kgをあげるために行ったことです。
ベンチプレスの重量を競う
なんだこれ、こんなことで重量が上がるか??と思いますよね(笑)
しかし、私的には、これがあったからこの短期間で20kgも最高重量があがったといっても過言ではないのでとても重要です!!
誰とどんなふうに競った?
もう、かれこれ半年ほどベンチプレスの重量が変わらなかった私は、ふと1人の友人と筋トレの話になったときに、重量を競おうという話になりました。
ルールはシンプルで以下の通りです。
対決ルール
- 負けた方は、買った方にプロテインなどのサプリを1個買う
- 友人60kg→80kg、私100kg→120kgで先に挙げた方の勝ち
- 期間はなし
- 尻上げは不可
このような形で競うことになりました。
これを大学2年生の冬ごろに始めました。
なぜこれが重要なのか
この段階で、100kgを挙げることができていた私は、自分なりにフォームが安定してきていました。
そのため、これから重量を挙げていくには気持ちが必要でした。そのときに、競うことによって、重量を挙げるという目標がより強く、明確なものとなります。
また、私も私の友人も負けず嫌いで、友人がどんどん重量を挙げ煽ってくるので、おのずと、どうやったら重量を挙げれるのかをめちゃくちゃ考えるようになります。
また、びっくりするくらい、毎回の筋トレを追い込めるようになります!
胸トレの種目を変えてみる
これをしてから重量が上がっていくのを実感できた気がします。
ずっと同じ胸トレをしていると胸の筋肉の中でも使われる筋肉と使われない筋肉が出てきます。そのため、胸トレを変えてみましょう。
ここで、私がどんな種類の胸トレをしていたのか紹介したいと思います。
以前から行っていた胸トレ
私が100kgを挙げるために行っていた胸トレは以下の種目です!!
- バーベルベンチプレス
- バーベルインクラインベンチプレス
- 腕立て伏せ
実は、100kgを挙げるまではほんとにこの3種目しかしていませんでした(笑)
そこで、新たに次の種目を取り入れました。
新しく取り入れた胸トレ
- インクラインダンベルプレス
- デクラインダンベルプレス
- マシンチェストフライ
- ディップス
- ケーブルクロスオーバー
この5つが新たに加えた胸トレです!!
バーベルベンチプレスは毎回最初に取り入れ、それ以外の中から数個を選んで、メニューを変えながら胸トレを行いました。
胸トレの紹介は私の他の記事でしているのでぜひ読んでみてください。
クレアチン摂取する
120kgを目標とするまでは飲んでいなかったのですが、いざ飲み始めると効果があって驚きました!!
重量を挙げたい人は摂取するべきです!!
まず、クレアチンってなんだ?ってなると思うので簡単に説明したいと思います。
クレアチンって?
私たちの体の筋肉には、ATP(アデノシン三リン酸)というものがあるのですが、この物質の供給なしには筋活動と筋肉の成長はあり得ないんです。
また、クレアチンリン酸というものが私たちの体の中にあり、短期間で高強度の身体活動をする際にはATPとクレアチンリン酸の化学反応が必須となってくるのです。
ポイント
「ATP」+「クレアチンリン酸」=高強度な運動が可能
よって、クレアチンリン酸を摂取することによって高強度のトレーニングができるようになるわけです。
高強度のトレーニングができると、それによって筋肉がつき、重量を挙げられるというわけです。
プロテインのようにクレアチン自体が筋肉を増加させるわけではありません。
ちなみに、私はマイプロテインのタブレットタイプのクレアチンを摂取していました。
マイプロテインの公式サイトはコチラ
筋トレサポーターを使用する
サポーターと言っても具体的に私が使っていたのはリストラップとベルトです!!
これらを利用することで、けがの防止や重量を挙げるときに少し楽になります。
リストラップとは
リストラップとは、手首に巻いて使用するもので、ベンチプレスをする際に手首を固定してくれてけがを防いだり、バーを安定させることができます。
100kgを超えたあたりから支えるのに手首の力が必要となってきますが、これを使用すると胸だけに集中できるのでおすすめです!!
ちなみに私はSchiek(シーク)の60cmのものを使用しています。
ベルトとは
このベルトは、筋トレしている人が良くつけているベルトの事です!!
デットリフトやスクワットをするときによく使いますよね。
ベンチプレスは胸の種目なのにこれを使用する理由としては、ブリッジをして重量を挙げるため、背中の筋肉も使用するためです。
自分の最大挙上重量を挙げるわけですからけがをしないためにもぜひ使用しましょう。
まとめ
ベンチプレス120kgを2か月半で挙げるために行ったことは以下の4つです!
- ベンチプレスの重量を競う
- 胸トレの種目を変えてみる
- クレアチンを飲む
- 筋トレサポーターを使うです
実際、2か月半でここまで重量が伸びるとは思っていませんでした。
しかし、ベンチプレス100kgを挙げるときに行ったこと+これを行うことで重量が伸びていきました。
個人差はあると思いますが、今、重量が伸び悩んでいる人はぜひこれを実践してみてください!!
最大重量を扱うので怪我にはお気をつけて。