(↺このページは2022年3月17日に更新されました。)
こんにちは。ろつきです!
筋トレっていいのかな?
今回はこういった方たちのために、筋トレのデメリットや筋トレに関する悪い噂を紹介したいと思います。
今から筋トレを始めようと思っている方、すでに初めて筋トレしているけど良いのかわからない方はこの記事を参考にして筋トレをやめるか続けるのかの参考にしてみてください。
筋トレのデメリット6選
私は、現在好きで筋トレを行っていますが、もちろん筋トレにもデメリットがあります!
筋トレは良いと言われていることが多いですが、良いことにも何かしらのデメリットはあると思います。
そこで、今回は筋トレのデメリットを6つ紹介したいと思います。
筋トレのデメリット6つ
- 時間を取られる
- 疲れる
- お金がかかる
- ケガをする可能性がある
- 筋肉痛になる
- 筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じる
このように大きく分けて筋トレのデメリットは6つあるので、これらについて1つずつ述べていきたいと思います。
その1:時間をとられる
筋トレの1つ目のデメリットは、時間を取られることです。
筋トレをする時間の目安としては30分~1時間半ほどです。
また、それに移動時間や着替えの時間、シャワーや入浴する方だとそれらの時間も加わり、筋トレをするとなると1時間~2時間ほどかかるでしょう。
そのため、仕事などで忙しい方が筋トレをしたい場合は他の時間を削る必要があります。
その2:疲れる
筋トレの2つ目のデメリットは、疲れるということです。
筋トレは運動で体を動かすのでシンプルに疲れますよね。
また、筋肉をつけようとするとだんだん高重量のものを扱うようになり、より疲れるようになります。
そして、減量をするとなると筋トレに加えて有酸素運動もする必要がでてくるのでそれらを行うと体は疲れます。
そのため、忙しい日に筋トレに行こうとするとそれなりの覚悟が必要になります。
その3:お金がかかる
筋トレの3つ目のデメリットは、お金がかかることです。
家トレの場合は、費用ゼロでできるのでお金はかかりませんが、体を効率的に大きくするためにはどうしてもジムへ入会することになると思います。
そうするとおのずとお金がかかってしまいます。
基本的にジムは月額で5000円~1万円ほどかかります。
特に学生だと月に1万円だと高く感じるかもしれません。
その4:怪我をする可能性がある
筋トレの4つ目のデメリットは、怪我をする可能性があることです。
最初の内はマシンや低重量で行うことが多いので怪我をする割合は低いですが、筋トレに慣れてくると、どんどん高重量を扱うようになってくるので怪我のリスクが増えてきます。
実際に私も少し筋トレに慣れ始めたころに、自分に見合わない重量を挙げていました。しかも、間違ったフォームで行っていたため怪我をしてしまいました。
このように筋トレでは重量設定やフォームがしっかりとしていないと怪我をする可能性も出てきます。
また、筋トレ上級者になってくるとそれにつれて重量もかなり上がってくるので一歩間違えれば命を落としてしまうという危険性もあります。
その5:筋肉痛になる
筋トレの5つ目のデメリットは、筋肉痛になることです。
筋トレを行うと筋繊維が破壊されます。それを修復する際に筋肉痛が起こります。
筋肉痛は部位によって違ったり行った筋トレの強度によっても異なったりしますが、短ければ1日2日、長い場合は1週間ほど続く場合があります。
やはり、筋肉痛というだけあって我慢できないほどではないですが、痛みを伴います。
そのため、筋肉痛になると日常生活にも支障をきたす場合があります。
その6:筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じる
筋トレの6つ目のデメリットは、筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じることです。
これは、筋トレを続けている人ならばわかると思います。
筋トレの不安
- 筋肉が大きくならない
- 筋肉が小さくならないか不安
筋トレを続けていくと、こういった不安にかられてしまうことがあります。
そのため、忙しいときや気分が乗らないときでも、これらの思いを解消するために重い体を動かして筋トレに行くという行動をすることになります。
そうなると忙しいときなどは1日の時間配分を考えて行動する必要が出てきます。
筋トレのデメリットは本当にデメリットなのか?
これまで筋トレのデメリットをあげてきましたが、こんなにデメリットがあるなら筋トレをする意味がないじゃないかと思われたでしょうか。
しかし、そんなことはありません。
私は、筋トレはメリットの方が大きいと考えます!
それでは実際に先ほどあげたデメリットをポジティブにとらえた考え方や解決策を紹介したいと思います。
「時間を取られる」
⇒自分が成長するための自己投資の時間になります!また、日々の生活に筋トレの時間を組み込むことで筋トレを行うために時間を空ける必要があるので、時間管理能力がつきます!
「疲れる」
⇒筋トレのような運動をすると疲れますが、それによって睡眠の質がよくなったり寝付きやすくなったりします!
「お金がかかる」
⇒もちろんジムに通うとお金がかかりますが、それを日割りで考えてみましょう。
ジム料金を日割りで計算
「月に20日通った場合」
- 月額5000円の場合・・・1日250円
- 月額10000円の場合・・・1日500円
「月に30日通った場合」
- 月額5000円の場合・・・1日167円
- 月額10000円の場合・・・1日333円
どうでしょうか、このように日割りで考えると、1日この料金で健康やかっこよい体が得られると思ったらそんなに高くはないと思います。
また、費用を安く抑えたい方は公営のジムだとその都度払いが多く、1回の料金もスポーツジムやフィットネスジムより安いので、公営ジムに通うのも1つの手です。
「怪我をする可能性がある」
⇒これは、デメリットにしかならないので解決策を考えなければいけません。怪我をしないためには以下の2つに気を付ける必要があります。
- 正しいフォームでトレーニングを行う。
- 重量設定をしっかりする。
正しいフォームに関しては、YouTubeやGoogleで検索すると詳しく出ているので調べて行ってみましょう。重量設定は、自分が扱える重さからかけ離れすぎないようにしましょう。
「筋肉痛になる」
⇒筋肉痛になるということはそれだけ自分を追い込んでトレーニングができているということです!また、筋肉痛になった部位が自分が鍛えようとしていた部位なのかを答え合わせすることができます。筋肉痛は慣れてくるので構わずトレーニングをしましょう!
「筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じる」
⇒これに関しては、心配しなくても大丈夫です!
筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じるということは、ある程度筋肉がついてきたり、筋トレを継続できている証拠です。
そのため、これまで通りしっかりと継続していけば筋肉が落ちることもありませんし、筋肉は確実についていきます。
また、筋肉は筋トレをしなくても3週間ほどは落ちることがなく、もし筋肉が落ちたとしてもマッスルメモリーと言って、筋肉が覚えているので筋トレを再開するとすぐに元のように筋肉はついてきます。
このように、一見デメリットに思えるようなことですが、すべて筋トレで自分が成長するための代償のようなものです。
勉強でもそうですが、勉強するのは嫌だけど、勉強することで今後の自分の人生に役立ってきますよね。
今、この記事を見ている方は、モチベーションが下がったり、筋トレをしようか迷っていて、筋トレのデメリットをみて筋トレをやらない理由やそのために自分を納得させる理由を探したりしていませんか?
そういった方は考える前にすぐ筋トレをしましょう!
間違いなく筋トレはやったほうがいいです!
しかし、続けてみてそれでも自分には合わないと思ったらやめてみるのも良いでしょう。
また、純粋に筋トレのデメリットを知りたかった方はこれからも筋トレを頑張っていきましょう!
筋トレに関する悪い噂のQ&A
ここまで、実際に筋トレのデメリットを紹介してきましたが、最後に筋トレにまつわる悪い噂を紹介したいと思います。
また、それが本当かどうなのかを解説していきたいと思います。
Q 筋トレをするとハゲる?
A 筋トレをするとハゲるは嘘
筋トレをするとハゲるという噂がでているのは、筋トレによって男性ホルモンであるテストステロンが分泌されるためです。
男性ホルモンが多いとハゲると聞きますよね。しかし、このテストステロンのみがハゲに起因するわけではないので筋トレでハゲることはありません。
そのため、ハゲたくないと思っている方も安心して筋トレをしてください。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Q 筋トレをすると身長が伸びなくなる?
A 筋トレで身長が伸びなくなるという根拠はない
これは私が小中学生の時は、筋トレをすると筋肉が邪魔して身長が伸びないと言われたので信じていました。
しかし、筋トレをすることで身長が伸びないということはないようです。
とはいえ、小中学生などの成長期の過度な筋トレは良くないようです。
その時期は、バランスなど、体の動かし方を習得した方が良いです。
また、筋トレにはかなりのエネルギーを使用するので、成長期の大切な栄養が他の部位にいきわたらないと筋肉以外の成長を妨げる可能性があります。
そのため、直接的に筋トレが身長の伸びへの影響を及ぼさないものの、筋トレは体が出来上がった高校生ごろから始めると良いです。
また、他にも筋トレに関するQ&Aが知りたい方は「【筋トレQ&A】筋トレのよくある質問15選!」をご覧ください!
まとめ
「筋トレのデメリット6選」
- 時間を取られる
- 疲れる
- お金がかかる
- ケガをする可能性がある
- 筋肉痛になる
- 筋肉が成長しないことや小さくなることに不安を感じる
「筋トレのデメリットは本当にデメリットなのか?」
- とらえ方によってメリットである
- デメリットにも対処策がある
「筋トレに関する悪い噂」
- 筋トレをするとハゲるのか?
⇒ハゲない - 筋トレをすると身長が伸びないのか?
⇒筋トレで伸びなくなることはないが小中学生の過度の筋トレは控えるべき