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【豚肉】ダイエットや筋トレにおすすめの部位は?カロリーやタンパク質量を紹介!!

豚の低カロリー高タンパク部位紹介記事のアイキャッチ

こんにちは。ろつきです。

筋肉クマ
豚肉って筋トレやダイエットに良いのかな~?
気になるよね!
豚肉で低カロリー、高タンパクな部位ってどこなんだろう!
ペンギン

今回はこういった方たちのために、豚肉の低カロリー、また高タンパクな部位を紹介したいと思います!

筋トレやダイエットをしている方など、食事を気にしている方で、豚肉を食べたい方のためにおすすめの部位を紹介するのでぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事の成分表示は、文部科学省の食品成分データベースを元に作成しています。

出典元:食品成分データベース

豚肉の部位の特徴

豚の部位を色分けして説明したイラスト

まずは、豚にはどんな部位があるのかを紹介したいと思います。

肩は、豚の後頭部に近い部分にある部位です。

肩は良く動かす部位なので少し筋肉質な感じがします。

ミンチ肉にされて販売されることが多いです。

肩ロース

肩ロースは肩のすぐ近くにある部位です。

肩ロースは生姜焼きやとんかつに使われるようなお肉です。

肩に比べると脂肪分が多く少し柔らかい部位です。

ロース

ロースは豚の背中の位置にある部位です。

赤身と脂肪がしっかりと分かれているお肉で、しゃぶしゃぶなどに使用されます。

肩、肩ロースに比べると価格は少し高めのお肉です。

ヒレ

ヒレはロースの内側に位置する部位です。

ヒレは脂肪が少ない赤身肉で、タンパク質量が多いです。

ヒレカツなど、油を使用した料理に使用されることが多いです。

また、牛の赤身に比べると、柔らかさを感じます。

外もも

外ももはももの中でも足の外側に位置する部位です。

ももに比べると脂肪分が多い部位です。

また、その分タンパク質が少ないような部位です。

もも

ももは豚の後ろ脚の部位です。

外ももに比べると高タンパク低脂質な部位です。

また、全体的に見ても、ヒレの次にカロリーが低い部位です。

調理方法としてチャーシューに使用されることが多いです。

バラ

バラは豚のお腹にある部位です。

バラ肉は他の部位に比べるとかなり脂質が多く、タンパク質量が少ない部位です。

バラ肉は赤身と脂肪が層になっています。

脂身が多いためこってりとした味わいが特徴的です。

タン

タンは豚の舌です。

タンは豚の部位では比較的タンパク質量の少ない部位です。

味わいは、牛のタンにも似ていて、焼き肉屋でタンとして出される場合も多いです。

豚肉の低カロリーな部位を紹介

まずは、豚肉の部位をカロリーの低い順にランキングしたいと思います!

このランキングは100gあたりのそれぞれのカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物を紹介しています。

\   豚肉の低カロリー部位ランキング   /

順位 名称 カロリー タンパク質 脂質 炭水化物
1 ヒレ 118kcal 22.2g 3.7g 0.3g
2 もも 171kcal 20.5g 10.2g 0.2g
3 201kcal 18.5g 14.6g 0.2g
4 タン 205kcal 15.9g 16.3g 0.1g
5 外もも 221kcal 18.8g 16.5g 0.2g
6 肩ロース 237kcal 17.1g 19.2g 0.1g
7 ロース 248kcal 19.3g 19.2g 0.2g
8 バラ 366kcal 14.4g 35.4g 0.1g

カロリーを見てみると、ダントツでヒレのカロリーが低いことがわかります。

ヒレ以外は脂質が10g超えているのに対して、ヒレは3.7gとかなり低くなっています。

豚肉の高タンパクな部位を紹介

次に、豚肉の高タンパクな部位をランキング形式で紹介します。

\   豚肉の高タンパクな部位ランキング   /

順位 名称 タンパク質 カロリー 脂質 炭水化物
1 ヒレ 22.2g 118kcal 3.7g 0.3g
2 もも 20.5g 171kcal 10.2g 0.2g
3 ロース 19.3g 248kcal 14.6g 0.2g
4 外もも 18.8g 221kcal 16.3g 0.1g
5 18.5g 201kcal 16.5g 0.2g
6 肩ロース 17.1g 237kcal 19.2g 0.1g
7 タン 15.9g 205kcal 19.2g 0.2g
8 バラ 14.4g 366kcal 35.4g 0.1g

 

タンパク質のランキングでも1位はダントツでヒレです。

そのため、ヒレは、低カロリーで高タンパクなので、豚肉の中で一番ダイエットや筋トレにおすすめの部位と言えます。

 

逆に、バラは豚肉の中ではタンパク質量が少ないうえに、脂質の量がかなり多いことがわかります。

そのため、食事内容を気にしている方には、バラ肉をおすすめできないことがわかります。

筋トレやダイエットにおすすめの豚肉の部位

まず、豚肉で一番のおすすめ部位は

ヒレ肉です!!

ヒレは脂質がかなり少ないため低カロリー、高タンパクどちらのランキングでも1位です。

ヒレは、高タンパク低脂質なため、ダイエットや筋トレをしている方にはかなりおすすめの部位です!

ヒレと言えばヒレカツですが、そうするとカロリーが高くなってしまうので、卵をつけて焼くと、高タンパク低脂質のままおいしく食べることができます!

まとめ

豚肉の低カロリーな部位

  • 1位 ヒレ
  • 2位 もも
  • 3位 肩

豚肉の高タンパクな部位

  • 1位 ヒレ
  • 2位 もも
  • 3位 ロース

筋トレやダイエットにおすすめな豚肉の部位

  • ヒレ

このように、食事に気を付けている方におすすめはヒレ肉

また、おすすめできないのはバラ肉ということがわかりました。

ぜひ、この記事を参考に食事に気を付けてみてください。

他にも、ダイエットや筋トレをしている方に向けて、牛肉と鶏肉のおすすめの部位を紹介しているのでぜひご覧ください!

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