こんにちは。ろつきです!
今回はこういった方のために、朝と夜どちらの時間帯のトレーニングが良いのか、メリットとデメリットを述べたうえで向いている人を紹介します!
ぜひこの記事を参考にして、自分が朝トレーニング型なのか、夜トレーニング型なのかを見極めてみてください!
この記事でわかること
- 朝トレと夜トレどちらがおすすめか
- 自分が朝と夜どちらが向いているのか
- 朝トレのメリット・デメリット
- 夜トレのメリット・デメリット
- 朝トレ、夜トレの注意点
筋トレは朝と夜どっちが良い?
朝型人間、夜型人間のようにさまざまな方がいるので一概には言えませんが、
筋トレを4年間行ってきた私のおすすめは朝のトレーニングです!!
私は4年間筋トレしていますが、ずっと夜トレーニングを行っていました。
しかし、ここ数カ月は早起きをして朝のトレーニングに切り替えました。
その理由は、夜だと人が多かったり、日中の予定の変更でトレーニングが思うようにできなかったりということがあったためです。
しかし、朝は空いているし、決まった時間に行くことができるので、私には朝トレーニングが向いていると感じ、実際に夜トレーニングの時より良いトレーニングが行えています。
そのため朝トレーニングがおすすめです!!
とはいっても最初に述べたように夜型、朝型の方がいて正直人それぞれです。
そのため、朝と夜のトレーニングのメリット、デメリットを述べたうえで、それぞれ向いている人を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
朝トレのメリットデメリット
私は、朝トレがおすすめと言いましたがまずは、その朝トレのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
朝トレのメリット
朝トレのメリットとしては以下の3つがあります。
朝トレのメリット3つ
- 気持ちの良い朝を迎えることができる
- 利用人数が少ない
- 朝のうちに1つ予定を終わらすことができる
それでは、それぞれ解説していきたいと思います!
「気持ちの良い朝を迎えることができる」
運動をすると、気分が良くなりますよね。
これは、科学的にも証明されていて、うつや睡眠などにも運動は効果的です。
その運動を朝からすることによってすがすがしい気持ちになります。
また、筋トレを朝に行うと確実に目が覚めるので1日の始まりが良くなり、その後もだらだするることなく過ごすことができます。
「利用人数が少ない」
これはかなり大きなメリットになります。
ジムの利用人数は夜の18~21時頃が一番多く、その時間に行くと自分の使いたい器具が使えなかったり、使えたとしても短時間しか使えないといったことがあります。
しかし、朝トレだとそんなことはありません。
利用人数がかなり少ないので使いたい器具を存分に使え、筋トレに集中できます。
実際に私も朝トレに変えてから、マシン使用に関するストレスは全くなく、充実した筋トレが行えています。
また、女性の方や初心者の方も人目を気にせずにトレーニングができるのでかなりおすすめです!
「朝のうちに1つの予定を終わらすことができる」
ジムでの筋トレを行うには、1時間~1時間半ほどかかると思います。また、移動時間も含めると時間のかかる方なら1時間半~2時間ほどかかると思います。
そのため、筋トレは1日の中で大きな予定だと思います。
その予定を朝のうちに終わらせてしまうと、夜はゆっくりすることができたり、日中も筋トレ時間確保の事を考えなくてよくなるため、1日が充実したものになると思います。
朝トレのデメリット
朝トレのデメリットとしては以下の3つがあります。
朝トレのデメリット3つ
- 身体が動きにくい
- 後に用事があると時間を気にする必要がある
- 1日の初めに汗をかいてしまう
「体が動きにくい」
寝て起きてすぐは体が動きにくいと思います。
体が動きにくいと怪我にもつながりますし、最大限のパフォーマンスも出せません。
そのため、私は朝起きてからコーヒーを飲んでから筋トレに行くようにしています。
起きてから時間が経つと少しは体が動くようになりますし、コーヒーの覚醒作用によって筋トレの集中力も高まります。
「後に用事があると時間を気にする必要がある」
皆さん、平日は基本的に仕事や学校があると思います。
そのため、余裕をもって朝起きないと時間の心配をする必要があります。
時間を気にしながら筋トレをしていると筋トレに集中することができません。
そのため、朝筋トレを行う際には前日の夜に早く寝て朝余裕をもって起きるようにしましょう。
「1日の初めに汗をかいてしまう」
筋トレをすると人にもよりますが、多少の汗はかくと思います。
冬の寒い時期ならばそこまで大量の汗をかくことはないかもしれませんが、夏はかなりの汗をかきますよね。
また、自転車や徒歩でジムに通っている方は移動中にも汗をかくと思います。
そのため、汗で気持ち悪かったり、シャワーをするにしてもその時間がかかってしまうところがデメリットになります。
夜トレのメリットデメリット
夜トレのメリット
夜トレのメリットとしては以下の4つがあります。
夜トレのメリット4つ
- 体が動きやすい
- 睡眠に良い影響を与える
- 時間調整がしやすい
- トレーニング後に入浴できる
「体が動きやすい」
朝のデメリットとして、体が動きにくいと説明しましたが、逆に夜は体が動きやすいです。
日中に仕事や学校などで体を動かしていると思うので、朝と比べて頭も体も起きています。
そのため、体が動きやすいです。
体が動きやすいと
- 筋トレに集中できる。
- 高いパフォーマンスが出せる
というようなメリットがあります。
「睡眠に良い影響を与える」
運動は快眠の効果があり、それは習慣的な運動でより効果の高いものになります。
また、その運動は就寝の3~4時間前に行うと良いとされています。
そのため、それくらいの時間に筋トレを行うようにしましょう。
「時間調整がしやすい」
仕事や学校が日中にある方が多いと思います。
そのため、朝のように後の用事を気にすることはなく、時間調整がしやすいです。
「トレーニング後に入浴ができる」
トレーニングをすると汗をかきますよね。
朝トレ後も入浴やシャワーをすることができますが、朝風呂や朝シャワーが習慣でない人はそれが億劫に感じてしまうかもしれません。
しかし、夜はシャワーやお風呂が習慣の方が多いと思うので、トレーニングで汗をかいてもしっかりと流せて気持ちよくなれます。
このようにトレーニング後に気兼ねなく入浴できることは夜トレのメリットであると言えます。
夜トレのデメリット
夜トレのデメリットとしては以下の3つがあります。
夜トレのデメリット3つ
- 利用人数が多い
- 就寝直前だと寝つきが悪くなる
- 日中に疲労がたまっているとしんどい
「利用人数が多い」
夜は仕事や勉強などが一段落ついている方が多いです。
そのため、時間ができるので夜にトレーニングに来る方が多いです。
実際に私も2年ほどジムに通っていますが、夜はジムの利用人数が多いです。
利用人数が多いと、
- 自分の使用したい器具が使えない
- トラブルになる可能性が増える
- トレーニングに集中できない
といったようなデメリットが出てきます。
そのため、利用人数が多いというのが夜トレの一番のデメリットだと思います。
「就寝直前だと寝つきが悪くなる」
夜トレのメリットとして「睡眠に良い影響を与える」がありましたが、逆に寝つきが悪くなるという場合もあります。
それは睡眠の直前にトレーニングを行ってしまうことです。
トレーニングをすると体が興奮した状態になります。そのため睡眠の直前に行ってしまうと睡眠の障害になってしまうのです。
そのため、先ほど紹介したように夜トレをする際には就寝の3~4時間前にするようにしましょう。
「日中に疲労がたまっているとしんどい」
日中はさまざまな行動をすると思います。
そのため必然的に疲労はたまります。
筋トレもおもりを扱うのでかなり体力を使い、しんどい運動です。
本気で筋トレをしている方はぎりぎりまで自分を追い込むので特にしんどいですよね。
そのため、特に夏などは日中疲れがたまりやすく、夜もその疲れが響くということもあり、夜トレをするには自分を鼓舞する必要があります。
このように夜トレのデメリットもいくつかあります。
自分は朝と夜どちらが向いているのか
さて、ここまで朝トレ、夜トレのメリット・デメリットを紹介してきましたがどっちに向いているのかわかりましたか?
ここまで説明してきたのを踏まえて、朝トレに向いている人、夜トレに向いている人を紹介したいと思います!
朝トレに向いてる人
朝トレに向いている人は以下のような人です。
朝トレに向いている人
- 早起きが得意な方
- 朝でも力が出せる方
- 仕事や学校などの開始時間に余裕がある方
朝トレが向いている方はこのような方です。
実際に私は現在朝トレをしていて朝トレがおすすめです!
しかし、それまでは朝起きるのが苦手でずっと夜トレをしていました。
そんな私が行ったことは以下の2つです。
朝トレをするために
- 夜早く寝る
- 朝起きたらコーヒーを飲みながらゆっくりする
この2つを行えば必ず充実した朝トレが行え、トレーニングが充実したものとなります!!
ぜひ実践してみてください!!
夜トレに向いている人
夜トレに向いているのは以下のような人です。
夜トレに向いている人
- 朝時間が作れない方
- 筋トレをした後はゆっくりしたい方
- 夜の自分の好きなタイミングでトレーニングをしたい方
夜トレが向いている方はこのような方です。
夜トレだと自分の好きなタイミングでトレーニングができますし、朝に比べると体は動きやすいです!
また、仕事や学校などの用事が朝早くて時間がつくれないといった方も多いと思うのでそういった方は無理せず夜トレをするのが良いと思います。
朝トレ・夜トレのポイントや注意点
最後に、朝トレ、夜トレのポイントや注意点を紹介したいと思います。
朝トレのポイントや注意点
朝トレのポイントや注意点は以下の4つです。
朝トレのポイント・注意点
- ウォーミングアップを念入りにする
- 夏場は特にシャワーなどを利用する
- 時間に余裕をもってジムに行く
- 重量設定
先ほど述べたように朝トレのデメリットには
- 体が動きにくい
- 汗をかく
- 時間の問題
があります。
そのため、それらをカバーするためには上3つを行いましょう。
重量設定については、
朝のメリットとして利用人数が少ないということがありますが、逆に何かが起こった時に助けてもらえる人が少ないです。
そのため、自分のキャパシティを超えた重量を扱ってもし何かが起こった時には最悪命にかかわることもあります。
そのため、朝トレで利用人数が少ないときの重量設定には気を付けましょう。
夜トレのポイントや注意点
夜トレのポイントや注意点は以下の3つです。
夜トレのポイント・注意点
- 睡眠の直前には行かない
- 18~20時の混む時間帯は避ける
- 少し食事をとってからジムに行く
先ほど述べた夜トレのデメリットには
- 睡眠の邪魔になる
- 利用人数が多い
があります。
そのため、それらをカバーするために上2つを行いましょう。
少し食事をとってからジムに行くについては、
夜トレをすることには昼食から時間がたっているため、エネルギーが不足しています。
そのため、食事が必要です。
しかし、食事をとりすぎるとおなかがいっぱいで良いパフォーマンスができませんし、筋トレでエネルギーを使用してしまうため、十分な消化ができなくなります。
そのため、少しだけ食事をとるようにしましょう。
まとめ
朝トレと夜トレどちらが良いのか
- 朝トレがおすすめ
朝トレのメリット
- 気持ちの良い朝を迎えることができる
- 利用人数が少ない
- 朝のうちに1つ予定を終わらすことができる
朝トレのデメリット
- 身体が動きにくい
- 後に用事があると時間を気にする必要がある
- 1日の初めに汗をかいてしまう
夜トレのメリット
- 体が動きやすい
- 睡眠に良い影響を与える
- 時間調整がしやすい
- トレーニング後に入浴できる
夜トレのデメリット
- 利用人数が多い
- 就寝直前だと寝つきが悪くなる
- 日中に疲労がたまっているとしんどい
朝トレに向いている人
- 早起きが得意な方
- 朝でも力が出せる方
- 仕事や学校などの開始時間に余裕がある方
夜トレに向いている人
- 朝時間が作れな方
- 筋トレをした後はゆっくりしたい方
- 夜の自分の好きなタイミングでトレーニングをしたい方
今回は、朝トレ、夜トレのどちらが良いかを紹介しました!
自分がどちらが良いかわかりましたか???
個人的には朝トレがおすすめなので朝から筋トレをして充実した一日を送りましょう!