プロテイン

【プロテイン】腹痛や下痢に悩まされている人へ!原因や対処法紹介!

こんにちは。ろつきです!

筋肉クマ
プロテイン飲むとお腹ゆるくなるな~
でも、筋トレするならプロテイン飲みたいよね!
ペンギン

今回は、こういった方たちのためにプロテインを飲んだ後に腹痛になる原因、対処法を紹介したいと思います。

プロテインを飲むとお腹が緩くなったり腹痛を起こす人はぜひご覧ください。

プロテインを飲むと腹痛・下痢になることはあるの?

結論から言うと、

 

プロテインを飲むことが原因で腹痛や下痢、お腹が緩くなることはあります。

 

しかし、これは本当に個人差があり、このような状態にならない人はなりません。

私は、毎回はなりませんが、たまにお腹が痛くなることがあります。

やはり、腹痛になるとつらいですし、起こらないようにしたいですね。

 

また、プロテインは筋トレにも必要なものなのでできるならば飲み続けたいですよね。

そこで、次はなぜプロテインを飲むと腹痛や下痢になるのかを紹介したいと思います。

 

プロテインを飲むと腹痛・下痢になる原因

それでは、なぜプロテインを飲むと腹痛や下痢になることがあるのでしょうか。

 

それは、以下の3つであると考えられます。

腹痛や下痢の原因

  • 乳糖不耐症である。
  • 溶かすときの水が冷たすぎる。
  • 人工甘味料によるもの

 

しかし、自分はどれが原因で腹痛を引き起こしていのかわからないと思います。

そのため、それぞれ次に紹介する対処法を試してみながら探ってみましょう。

 

乳糖不耐症によるもの

まず、1つ目の原因は乳糖不耐症によるものです。

乳糖不耐症とは?

乳糖不耐症とは、消化酵素のラクターゼの欠乏により乳糖が消化できない状態のことで、下痢や腹部のけいれん痛を起こします。

引用元:MSDマニュアル

 

皆さんが良く飲むであろうプロテインはWPCプロテインというものです。

WPCプロテインは乳清(牛乳から乳脂肪やカゼインなどを除いた水溶液)から作られるため、必然的に乳糖が含まれます。

そのため、乳糖不耐症の方は腹痛や下痢になったり、お腹が緩くなったりします。

また、牛乳でプロテインを割っている場合はそれも相まって腹痛を引き起こしている可能性もあります。

 

溶かすときの水が冷たすぎる

2つ目の原因はプロテインを溶かすときの水が冷たすぎることです。

 

私もアイスクリームや冷たい水をがぶ飲みすることで腹痛になったことが何度もあります。

皆さんもそのような経験はあると思います。

 

冷たい水を飲むと一時的に胃腸の機能が低下してしまうことによって、腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。

心当たりがある場合はまずはここを変えてみて探ってみても良いかもしれません。

 

人工甘味料によるもの

3つ目の原因は人工甘味料によるものです。

 

ポイント

人工甘味料とは、さとうきびなど、自然で栽培されたものを加工したものではなく、人の手によって化学的に合成されて作られたものです。そして甘味があり、砂糖の代替品として使用されます。

人工甘味料はカロリーがないためプロテインパウダーにも使われていることが多いです。

 

今日もおつかレモンティー風味の詳細

これは、以前このブログで紹介したビーレジェンドの今日もおつかレモンティーの原材料です。

ここに書かれている、スクラロース、ステビア、アセスルファムKが甘味料です。

皆さんが飲んでいるプロテインの成分を見てみると基本的に人工甘味料が使われていると思います。

 

この人工甘味料を摂りすぎることによって、腸からの水分吸収が妨げられ下痢になってしまいます。

プロテインで腹痛・下痢にならないための対処法

プロテインを飲むことによって腹痛や下痢になる原因を説明しましたが、次に、それらの対処法を紹介したいと思います。

対処法は以下の4つです。

腹痛・下痢を防ぐ対処法4つ

  • WPCプロテインからWPIに変えてみる。
  • 牛乳で割らずに水で割ってみる。
  • 一気に飲まずに複数回に分けて飲む。
  • 人工甘味料不使用のものに変えてみる。

 

WPCプロテインからWPIに変えてみる

この対処法がおすすめの人

  • 乳糖不耐症の方

乳糖を分解することができないために起こる乳糖不耐症。

そのため、それを解決するためには乳糖を摂取しなければよいわけです。

 

よく店頭で見かけるプロテインや多くの方が飲んでいるプロテインはWPCプロテインと言い、乳糖を多く含みます。

しかし、WPIプロテインというものはWPCとは異なった製法でプロテインパウダーを作っていることによって乳糖の含有量が少ないです。

そのため、少し価格は高くなりますがWPIプロテインを飲んでみましょう。

 

詳しくは以下の記事をご覧ください。

おすすめ記事
【プロテイン】WPIとWPCとWPHの違いや効果を徹底比較!

続きを見る

 

牛乳で割らずに水で割ってみる

この対処法がおすすめの人

  • 乳糖不耐症の方

最初に言ったようにプロテインは牛乳をもとに作られています。

そのため牛乳にもかなり乳糖が含まれ、それが原因で腹痛になってしまう場合もあります。

牛乳で飲むのに慣れてしまっている場合、最初は味の変化がしんどいかもしれませんが水で飲めるようにしましょう。

また、水で割ってもおいしいプロテインは多くあるので自分に合ったものを探してみましょう。

 

複数回に分けて飲む

この対処法がおすすめの人

  • 乳糖不耐症の方
  • 冷たい水で飲んでいる方

複数回に分けて飲む理由としては、内臓(胃腸)の負担を減らすためです。

これを行うことで、乳糖を分解しやすくなります。

また、複数回に分けて飲むことで冷たかった水も温度が上がり、お腹を壊すことはなくなります。

 

人工甘味料不使用プロテインにする

この対処法がおすすめの人

  • 人工甘味料が体に合わない方

人工甘味料は自然のものでやはり人間の体内に入ると合わない人もいるようです。

この対処法は、人工甘味料をとらないようにするしかありません。

 

現在、そういった面も考えられており、人工甘味料不使用のプロテインもあります。

そのため、人工甘味料不使用のプロテインを飲みましょう。

しかし、現在種類も多くはないので味などが好みではない場合は諦めて固形物からタンパク質をとるようにしましょう。

 

まとめ

プロテインを飲むと腹痛・下痢になることはあるの?

  • プロテインを飲むことが原因で腹痛や下痢、お腹が緩くなることはある。

プロテインを飲むと腹痛・下痢になる原因

  • 乳糖不耐症である。
  • 溶かすときの水が冷たすぎる。
  • 人工甘味料によるもの

プロテインで腹痛・下痢にならないための対処法

  • WPCプロテインからWPIに変えてみる。
  • 牛乳で割らずに水で割ってみる。
  • 一気に飲まずに複数回に分けて飲む。
  • 人工甘味料不使用のものに変えてみる。

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